おもしろ自動車2題! | 三太・ケンチク・日記

おもしろ自動車2題!

最新の電気自動車と、クラシックなボンネットバス、共になかなか面白い!かたや、バックしなくても車庫入れができる。こなた、ノスタルジックな姿で郷愁を誘う。お互いの領分を侵さず、それぞれが主張し合う。いいですね!



運転席が180度回転する電気自動車公開
日産自動車は30日、10月21日開幕の東京モーターショーに出展する電気自動車「ピボ(Pivo)」を公開した。ハンドルを含む運転席全体が180度回転し、進みたい方向に運転席の向きを変えられるため、バックしなくても車庫入れできる。外観も、かたつむりのような個性的なデザインを採用した。1回の充電で100キロ程度走行できる。普通の自動車は、ハンドルやブレーキの動きをシャフトやケーブルを通して機械的に車輪につなげるが、「ピボ」は電気信号で遠隔操作する仕組み。駆動部分と運転席を「分離」することで、180度の回転を可能にした。また、ハンドルにセンサーをつけ、ハンドルから手を離さずにオーディオなどを操作できるようにした。

毎日新聞:10月1日(画像:時事通信社)



40年前製造ボンネットバスが復活? 名古屋
40年前に製造されたボンネットバスが30日、名古屋・栄の繁華街に現れ、買い物客らはノスタルジックな姿にびっくり。岐阜県恵那市観光協会が、10月から始まる秋のバスツアーをPRするため企画した。春秋の限定運行で5年目の今年は、同市の合併1周年にちなみ、岩村城などの名所を車体に塗装した。バスは「トコトコぼんちゃん」の愛称通り、大通りをゆっくり走行。「秋風や自然の風景を満喫できるスローなバスで一味違った旅を」とメンバー。
毎日新聞:10月1日


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